酸っぱい気持ちから扶養について

今日のお昼は酸っぱいものを欲していたのか、狙ったわけではなくレモンのお菓子と飲み物を購入していました。

ビタミン豊富なのでお肌に優しそう←



お仕事は忙しくさせていただいています。

賞与に関する計算だったり、年末調整の準備だったり、昇格試験の準備だったり。

意外と時間がかかるんです。

人の生活に関わることなのでミスは許されないし、丁寧にやろうとすれば時間がかかるし、時間早くしようとするとミスが増えるし。

諦めて残業をします。



ちょっとわかって欲しいことを書くと…

扶養について理解しよう!


ということですな。

お子様が仕事辞めたから扶養に〜とか

配偶者の収入が減ったから扶養に〜とか

家族が会社を退職したから扶養に〜とか

いろんな形はありますが…

扶養というのはなんの扶養ですか?

多分多くの人が、何言ってんだこの人?と思うと思いますが…。

よし、今日は語っちゃうよ。



扶養には二つの扶養があるんですね。

一つ目は、おそらく皆さんが想像している通りの健康保険の扶養に入れること。

二つ目は、税扶養に入れること。

この二つは全くの別物です。


健康保険の扶養を管轄しているのは厚生省。

税扶養を管轄しているのは国税庁。

年末調整で聞かれる扶養については、税扶養のお話です。

健康保険の扶養に入れたら、被保険者の保険料で扶養家族も被保険者と同じように医療費が3割で済んだり、その健保のオプション特典が受けられたりしますね。

健康保険の扶養に入れるには、対象になる方の年収が130万円以下であることが条件になります。


じゃあ税扶養に入れたら何がどうなるのかというと、年末調整や確定申告で扶養控除を受けられるということです。

書き方が乱暴ですが、税扶養に入れるためには年収が103万円以下である必要があります。

つまり年収が103万円以下であれば収入のある配偶者や親、子、いずれかの扶養に入ることができるってことなんですね。

健康保険の扶養は130万円以下
税扶養は103万円以下

なんと紛らわしいのでしょう(笑)

なので例えば、年収が120万円の人だったら、健康保険の扶養には入れるけれど、税扶養には入れませんということになりますね。

なので扶養に入れたい場合は、その対象の方の収入額が重要になってくるんですな。

細かく言えば、年齢や親等、同居か別居かにもよるんですけどね。




まずは覚えてちょ。

健康保険の扶養と税扶養は別です。

年末調整で聞かれているのは税扶養の話です!!!







と、語りたがりで偉そうにしていますが、まだまだ未熟者なのでもう少し知識や力がついたらまたこの話をしたいと思います。

11/11〜年末調整が始まるので、みなさん、控除明細の準備をお忘れなく〜(*´◒`*)


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あやたか★たったかたー